ふるさと納税

10.24

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ふるさと納税
まだふるさと納税をやったことがない人は、今年から、限度額が2倍になり、かつ確定申告が不要になりましたので、ぜひやってみましょう。
損はなく、非常にお得です。

ふるさと納税を簡潔にまとめますと、
①今年から、サラリーマンで給与所得だけの人(確定申告を行わない人)は、サイトから寄付をしたい市区町村と欲しいお礼の品を選ぶだけで手続きが完結し、確定申告の手間が不要になりました。
サラリーマンでも、住宅ローン控除や医療費控除など、確定申告を行う必要がある人は、昨年までと同様、確定申告を行う必要があります。

②会社には全く迷惑はかからなく、もちろん、何も会社のルール違反ではありません。
ふるさと納税は、今住んでいる市区町村に払う住民税の一部を、自分が選んだ任意の市区町村に振り分ける制度です。
寄付を受けた市区町村から、住んでいる市区町村に寄付額が伝わり、住んでいる市区町村が、寄付額を差し引いて会社に特別徴収額を通知します。会社は、来年の6月頃からの給与で、寄付額を差し引いた金額で住民税を天引きします。
払う税金の相手先を変えるだけで、お礼の品がもらえるのです。

③手続きは、寄付をした先の市区町村に、書類を提出するだけ。
サイトから申し込みをする際に、提出する書類を自宅に送ってもらうように設定することができます。
氏名、住所等を記載して、郵送により提出します。これが唯一の手間ですが、お礼の品に比べれば大した手間ではありません。

④今年の所得に対する住民税総額の20%が寄付総額の目安です。
住民税は一年遅れで課税されるので、去年と今年で大幅に年収が変わる場合は注意してください。昨年とあまり変わらなければ、今、給与から引かれている今年の住民税額を目安にして大丈夫です。
住民税総額が40万円だと、20%=8万円がふるさと納税額のmaxになります。

⑤自己負担額は2,000円だけ

⑥寄付はクレジットカードも使えるので、サイト内で手続きが完結します。
手間としては、ネットショッピングと同程度です。
ちなみに、寄付をしたクレジットに対してもポイントが付きます。

⑦イメージ
年収600万円の人は、所得で400万円、住民税が40万円程度のはずです。
40万円×20%=8万円ですので、この8万円を今住んでいる市区町村から、好きな市区町村に振り分けると、例えば8万円であれば、蟹2匹、ビールセット、日本酒、ワイン、刺身盛り合わせ、牛肉、オレンジ、米、アイスくらいはもらえます。
これがたったの自己負担額2,000円です。実際にやってみると分かりますが、制度として欠陥があるのではないかと疑うくらいに衝撃的です。

唯一のデメリット
ふるさと納税の唯一のデメリットは、寄付をするタイミングで、資金負担が出ることです。
例えば、8万円を寄付をすると、一時的に8万円の負担が出て、これを来年の6月頃以降の毎月の給与で(給与から天引きされる住民税で)、一年間かけて精算される形になります。
これが唯一のデメリットです。

具体的な方法
ふるさと納税のポータルサイト『チョイス』
http://www.furusato-tax.jp/
ここで会員登録をして、好きなものをクリックして、クレジット精算をすれば完了です。
ネットショッピング感覚です。

注意点
ふるさと納税の注意点は主に4つです。
①今年の所得に対する住民税額の20%が総額の目安です。
20%を超えると、お礼の品はもらえますが、住民税が差し引かれない、純粋な寄付(それが本当の寄付ですが・・)になってしまいます。カニをもらって喜んでいる場合ではなくなってしまいますので、注意が必要です。
正確な限度額は、家族構成なども踏まえて正確な所得を把握しないと分かりませんが、昨年と今年で年収が大きく変わらないのであれば、今年の給与から引かれている住民税の年額の20%を目安にすれば大丈夫です。
万が一20%を超えてしまったら、それが本来の寄付と思い、広い心で諦めましょう。

②サラリーマンは、選ぶ市区町村は5か所までです。6か所以上に寄付をすると、自分で確定申告が必要になります。
逆に、もともと確定申告をする予定の人(事業所得がある人、住宅ローン控除や医療費控除がある人)は、5か所の縛りはありませんので、10か所でも、20か所でも、お礼の品を見ながら自由に選ぶことができます。

③ふるさと納税は一年中受け付けていますが、今年の寄付として、今年の所得に対する住民税から控除するには、12月31日までの受付とされる必要があります。
市区町村によっては、12月の中旬以降は受付処理が間に合わないことがありますので、11月中に手続きを完了させたほうが無難です。

④寄付後に引っ越しをした場合、翌年の1月10日までに寄付をした先の市区町村に届出を行う必要があります。
引っ越しを予定している場合は、引っ越し前はふるさと納税を控えたほうが手間が少なくてよいかもしれません。カニは引っ越しの後で。

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